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中国アント・グループ、上海IPOの承認獲得-重複上場に向け前進

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中国の電子商取引会社アリババグループ傘下のアント・グループは、上海での新規株式公開(IPO)に関して中国証券監督管理委員会(証監会)の承認を得た。史上最大規模となり得るIPOに向け、また一つハードルをクリアした。

  証監会は上海証券取引所「科創板(STAR)」市場へのアントの上場登録を承認したと、微博(ウェイボ)の公式アカウントで明らかにした。同社は上海と香港の重複上場で、350億米ドル(約3兆6600億円)の調達を目指している。香港取引所からは既に上場承認を受けていると、事情に詳しい関係者は述べていた。  

Key Speakers at Viva Technology Conference

ジャック・マー氏

写真家:Marlene Awaad / Bloomberg

  目論見書によれば、アントは上海では16億7000万株を発行する。これはグリーンシューオプション(引受証券会社による株式の追加取得権)行使前の発行済み株式総数の5.5%に相当する。香港での発行も同規模の予定。

  アントはアリババグループ創業者、馬雲(ジャック・マー)氏の重要資産。

原題:Jack Ma’s Ant Receives China Approval for IPO in Shanghai (2)(抜粋)

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