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バイオジェン、通期業績見通しを下方修正-主力薬の後発品発売が響く

米製薬バイオジェンは今年通期の業績見通しを引き下げた。主力の医薬品がジェネリック(後発薬)との競争に新たにさらされたことが響いた。同社は50億ドル(約5220億円)規模の自社株を購入する計画も発表した。

  21日の発表によると、通期売上高は132億-134億ドルを見込む。従来の予測は138億-142億ドルだった。

  7-9月(第3四半期)は多発性硬化症治療薬「テクフィデラ」の売上高が9億5300万ドルと、アナリスト予想の11億1000万ドルを下回った。米医薬品メーカーのマイランは、テクフィデラの後発薬を8月に発売した。

  エーザイと共同開発するアルツハイマー型認知症の新薬アデュカヌマブについては、米食品医薬品局(FDA)の外部諮問委員会が11月初めの会合で承認申請を審査。来年初めに最終的な判断が下される可能性がある。同薬品については、21日に欧州医薬品庁(EMA)に販売承認を申請した。

原題:
Biogen Tempers Outlook After Generic Rival Erodes MS Drug Sales(抜粋)

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