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大同生命:国内債と貸付を積み増し、外債は削減-20年度下期計画

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大同生命保険は2020年度下期(10月-21年3月)の運用計画で、超長期ゾーンの利回りが上昇している国内債券と貸付の残高を積み増す。新型コロナウイルス禍での世界的金融緩和で利回りが大幅に低下した外国債券は上期に続いて削減する方針だ。

  高橋賢哉運用企画部長は21日の記者説明会で、超長期債については、利回りが「他の先進国で低下する中、円債は上がってきた。妙味が出てきたので、上期には結構前倒しに買った」と指摘。外債については「為替ヘッジコストが0.6%程度あるので、投資妙味が下がっている」と述べた。 

大同生命の運用計画の要点は以下の通り。

  • 国内債の残高は増加、上期は700億円増
  • 外債は減少、上期は為替ヘッジ付きとオープン合わせて100億円減
  • 国内株は横ばい~増加、上期は50億円減
  • 外国株は横ばい~増加、上期は250億円減
  • 貸付は増加、上期は450億円増
  • 2020年度下期の想定レンジ(年度末予想)
    • 国内金利(10年国債):-0.2%~0.2%(0.05%)
    • 米国金利(10年国債):0.5%~1.1%(0.90%)
    • 日経平均株価:2万1500円~2万5000円(2万4000円)
    • ダウ工業株30種平均:2万5000ドル~3万500ドル
    • 為替:1ドル=100円~110円(104円)、1ユーロ=119円~130円(123円)
(第1段落と第2段落を追加します)
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