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UBS、退職時ボーナスの受け取り容易に-コロナで人生再考 (訂正)

訂正済み

スイスの銀行UBSグループは、従業員が退社した場合、ボーナスを速やかに受け取れるよう規則を変更した。新型コロナウイルス危機で、キャリアを考え直す行員が増えたことが背景にある。  

  UBSは繰り延べ報酬に関する規定を変更し、完全に金融業界を離れる従業員は退社直後にボーナスを受け取れるようにした。人生の選択についてあらためて判断しようとする多くの従業員に、より大きな柔軟性を与えることが目的だという。

  セルジオ・エルモッティ最高経営責任者(CEO)は20日、決算発表に際したアナリストとの電話会議で、「新型コロナ危機の間に、人々が人生における優先順位を考え直していることに気づいた」ための措置だと説明した。

  カート・ガードナー最高財務責任者(CFO)によれば、10-12月(第4四半期)に退社する従業員から規定変更の恩恵を受けられる。これに備え、UBSは7-9月(第3四半期)に全行で計3億5900万ドル(約380億円)を引き当てた、そのうち2億2900万ドルは投資銀行部門からの退職者向けだという。

原題:UBS Facilitates Bonus Collection for Exiting Employees (Correct)(抜粋)

(原題と原文リンクを差し替え第4段落で恩恵を受ける対象について訂正します)
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