コンテンツにスキップする

トランプ陣営、討論会のルールより論点リストの変更を要請

  • ステピエン選対本部長、外交政策に重点置く形で論点見直し求める
  • 討論会委員会発表の論点はコロナ対策や人種、気候変動など6項目

再選を目指すトランプ米大統領の陣営は、民主党候補のバイデン前副大統領との最終討論会を控え、論点について実行委員会を激しく非難した。

  トランプ陣営のステピエン選挙対策本部長は2ページから成る書簡で、22日の最終討論会から撤退する構えこそ見せなかったものの、超党派の大統領候補討論会委員会(CPD)による「バイデン氏寄りのふざけた行動が討論会シーズン全体を大失敗に変えた」と批判。「選挙戦の完全性や米国民のために、10月22日の討論会の論点について、外交政策に重点を置く形で見直しと再提示を委員会に強く要請する」と述べた。

  同書簡は19日付となっており、ステピエン氏のツイッターのアカウントに投稿された。

  CPDは16日、最終討論会の論点として、新型コロナウイルス感染症(COVID19)対策、米国の家庭、人種、気候変動、国家安全保障、リーダーシップの6項目を発表していた。討論会のルールは変更されていないが、メディアの報道では候補がルールに反した場合にマイクをオフにするかどうか同委員会が検討したことが示唆されている。

  ステピエン氏は論点リストについて「バイデン氏を彼の過去から防護する」ものだと指摘し、息子のハンター氏による外国ビジネスに関連した根拠のない疑惑に言及した。

Trump ‘Intends to Be Ready’ to Debate Biden, Opposes Mute Button

9月29日に行われた第1回討論会

写真家:Kevin Dietsch / UPI / Bloomberg

原題:
Trump Campaign Urges Change in Debate Topics But Not Rules(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE