コンテンツにスキップする

ジュリアス・ベア、7-9月に「大幅な」資金純流入-市場回復が寄与

  • 1-9月の資金純流入の伸び、年率約4%-運用資産は前期比3%増
  • コスト削減策の効果表れる、トレーディング減速の打撃を緩和

スイスのプライベートバンク、ジュリアス・ベア・グループは7ー9月(第3四半期)に新規資金の流入が増加し、収益も改善した。市場の回復に加え、フィリップ・リッケンバッハー最高経営責任者(CEO)のコスト削減策が実を結び始めた。

  ジュリアス・ベアの19日発表によると、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)から世界的に市場が立ち直ってきたことを背景に、第3四半期は資金流入が加速した。コスト削減策の効果も見られ始め、今年初めと比べて減速したトレーディングの打撃を緩和した。

  第3四半期の「大幅な」資金純流入で今年1ー9月の伸び率は年率換算で4%近くと、今年上期の同2.3%から上昇した。運用資産残高(AUM)は9月末時点で6月末から3%増えて4130億スイス・フラン(約47兆6500億円)に達した。

原題:Julius Baer Attracts New Money as Cost Cuts Boost Margins (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE