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ECBパネッタ氏、ユーロ圏の回復一段と遠のく恐れ-コロナ対策で

欧州中央銀行(ECB)のパネッタ理事はギリシャ紙カシメリニとのインタビューで、ユーロ圏で新型コロナウイルスの感染を抑制するための新たな制限措置が取られる中で、圏内各国がさらに打撃を受けるだろうと述べた。インタビューは17日に公表された。 

  同氏はECBスタッフの最新予想では成長が2022年末までにコロナ危機前の水準に戻ると予想されているが、制限措置で「この時期が一段と遠のく恐れがある」と指摘した。

  議論に関わっている関係者が匿名を条件に今週語ったところによると、ECBの当局者の大半は今月の政策委員会で国債購入を拡大したいとは考えていない。

  だが、パネッタ氏は「インフレ率を持続的な形で中期的にわれわれが目指す水準に戻すという目標を達成するため、必要に応じて全ての手段を調整する用意ができている」と述べた。

原題:
ECB’s Panetta Says New Curbs Put Rebound Further From Reach (1)(抜粋)

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