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ブラード総裁、米失業率は急速な低下も-労働市場の回復を楽観

セントルイス連銀のブラード総裁は、一時帰休となっていた労働者がさらに職場復帰し、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が封じ込められるのに伴い、米労働市場は早急に回復する可能性が高いとの見方を示した。

  ブラード総裁は16日、中央銀行当局者によるバーチャル形式のパネル討論会で「現在の労働市場のダイナミクスは、リセッション(景気後退)においてこれまで考えられていた状況とは非常に異なる」と述べ、「労働市場がかなり良好な結果になるとの見方が多くある。失業率は今後も比較的急速に低下し、それを受けての米国経済の見通しも良好との見方も多い」と述べた。

  同総裁は米国債の利回り曲線がここ数カ月間でスティープ化しているのは、投資家の米景気見通しへの楽観を反映していると指摘。約3兆ドル(約316兆円)の財政出動に加え、超緩和的な金融政策が経済を支えたほか、医療面もこれまでに改善してきたとの見解を述べた。

原題:Fed’s Bullard Says U.S. Could See Rapid Decline in Unemployment(抜粋)

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