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プライムMMF、規制強化の必要性も-3月の動揺受けFRB示唆

米連邦準備制度理事会(FRB)は新型コロナウイルスの影響で3月に金融市場で動揺が起きたことに鑑み、プライムMMF(マネー・マーケット・ファンド)など短期の資金調達源で規制を強化する必要がある可能性を示唆した。

  クオールズFRB副議長(銀行監督担当)は15日、国際金融協会(IIF)主催のイベントで講演。「プライムMMFやコマーシャルペーパー(CP)の解約急増は特に残念だった」と発言「こうした非常に重要な流動性の源を安定させるために新たな措置が必要かどうか問いかける価値はある」と付け加えた。発言内容は事前原稿に基づく。

  クオールズ氏は今年の市場混乱を受けて、2008年の金融危機後にMMFに対して導入された規制は「不十分」だったのではないかという疑問が生じるとも発言。金融安定理事会(FSB)でこの問題を調査すると話した。同氏はFSBの議長を務める。

原題:
Fed Signals Prime Money Market Funds Might Need Stiffer Rules(抜粋)

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