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トランプ大統領激怒、バイデン氏関連記事の拡散をSNS大手が制限で

  • NYポスト紙、バイデン氏とウクライナ企業幹部とつながりを批判
  • トランプ大統領は選挙集会で記事利用しバイデン氏を攻撃

トランプ米大統領と同氏を支持する一部議員らは、民主党の大統領選候補ジョー・バイデン前副大統領および息子ハンター氏とウクライナのエネルギー会社を関連づけたニューヨーク・ポスト紙の記事の拡散をフェイスブックツイッターが14日に制限したことに強く反発した。この会社はトランプ大統領の弾劾調査で取り沙汰された。

  フェイスブックは事実確認担当者が記事の信ぴょう性をチェックする機会を得る前に拡散されるのを抑えるため、記事の流通を減らす方針を示した。ツイッターはこの記事をクリックした人向けに警告を挿入した。同社はその後、個人情報やハッキングされた資料に関する社内ルールに反した内容が記事画像の一部に含まれていたため、記事へのリンクを阻止する措置を講じたと説明した。

  トランプ大統領はアイオワ州での集会に向かう中、「スリーピー・ジョー・バイデンと息子ハンターに関する『決定的な証拠』となる電子メールについての@NYPostの記事をフェイスブックとツイッターが削除したのはとてもひどい」とツイート。「腐敗した政治家ほど悪いものはない。米通信品位法第230条を廃止せよ!!!」と続けた。

  大統領が言及した米通信品位法第230条はテクノロジー企業がプラットフォーム上にユーザーから投稿されるコンテンツを巡って提訴されるのを防ぐ条項。トランプ大統領はアイオワ州の州都デモインで開いた集会で、この記事を使いバイデン親子をさらに攻撃した。

  また、共和党のテッド・クルーズ上院議員(テキサス州)も、両社が「検閲」していると非難。クルーズ議員はフェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)とツイッターのジャック・ドーシーCEOに宛てた書簡で、彼らが大統領選に影響を及ぼそうとしていると批判したことを議員事務所は声明で明らかにした。

  フェイスブックとツイッターにトランプ大統領のツイートやクルーズ議員の書簡について取材を試みたが、これまでのところ返答はない。

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原題:
Facebook, Twitter Restrictions on Biden Article Infuriate Trump(抜粋)

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