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ティックトック、米連邦地裁に再び差し止め求める-新たな禁止措置

中国製の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を運営するティックトックは14日、米国での同アプリ利用を妨げるため米政府が来月の発動を予定している措置を阻止するよう米連邦地裁に求めた。

  首都ワシントンにある連邦地裁のカール・ニコルズ判事は9月27日、ティックトックの主張を支持し、同アプリの新規ダウンロードを禁じるトランプ大統領の命令を差し止めた。大統領命令が緊急権限規定に基づく法的権利を超えている可能性が高いとの判断だった。

米政権のTikTok配信禁止措置を一時差し止め-連邦地裁

  米政府は米国での同アプリへのアクセスを可能にする基盤となるウェブサービスについて、ティックトックへの提供を関連企業に禁じる措置を打ち出しており、ティックトックは今回、この措置に対する差し止め命令を同判事に要請した。

  11月12日に禁止措置が発効したとしても、すでに携帯電話に同アプリをダウンロードしているユーザーが利用できなくなることはないが、時間の経過とともにアプリ機能が低下する。これは米国における「完全な締め出し」に相当するとティックトックは主張。従業員の募集も困難になると訴えた。

  司法省にコメントを求めたが直ちには応答がなかった。

原題:TikTok Seeks to Block Second Round of U.S. Restrictions (1)(抜粋)

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