コンテンツにスキップする

米国コロナ感染、46州と首都ワシントンで再拡大-大統領選まで3週間

  • 全米感染者数7日平均は5万1027人と8月16日以降で最も多くなった
  • ジョージア、ハワイ、サウスカロライナ、ワシントン州のみ減少傾向

米国では新型コロナウイルス感染が、大多数の州で今や再び拡大している。11月3日の大統領選がわずか3週間後に迫る中で、ウイルスは中西部で猛威を振るい、他のあらゆる地域でも早期の警戒信号が点滅し、入院患者が増えている。

  COVIDトラッキング・プロジェクトのデータによれば、新規感染者の7日平均の数字に基づく感染状況は、46州と首都ワシントンで1カ月前より悪化した。感染の増加傾向が見られる州は、9月末時点で32、8月末は15にとどまっていた。

  同じ基準で感染者が減少傾向にあるのは、ジョージア、ハワイ、サウスカロライナ、ワシントンの4州だけだ。

Daily Cases Per Million Residents by Region

Source: COVID Tracking Project

Note: Based on seven-day moving avg. new cases

  全米の感染者数は13日に5万2274人増え、7日平均は5万1027人と8月16日以降で最も高い数字となった。検査数が過去1カ月で28.9%増加したことも一因だが、新規感染者の7日平均は46.5%とより速いペースで増えた。

  COVIDトラッキング・プロジェクトによると、新型コロナ関連の入院患者は8月29日以降で最も多くなり、全ての地域で増加傾向にある。ジョンズ・ホプキンス大学のデータによれば、米国の新型コロナによる死者数は21万6000人を上回った。

原題:Covid-19’s Deadly Comeback Widens, Spreading Across 46 States(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE