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米生産者物価、9月は予想を上回る伸び-価格決定力の回復進む

9月の米生産者物価指数(PPI)は市場予想を上回る伸びとなった。食品価格やホテルのサービス費用の上昇が影響した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴うロックダウン(都市封鎖)で需要が急減した後、事業者の価格決定力が緩やかながらも継続的に持ち直していることが示された。

キーポイント
  • 9月の総合PPIは前月比0.4%上昇
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.2%上昇
    • 前月は0.3%上昇
    • 9月は前年同月比では0.4%上昇-上昇は3月以来
      • 予想中央値は0.2%上昇
  • コアPPI(変動の大きい食品とエネルギー除く)は前月比0.4%上昇
    • 市場予想0.2%上昇
    • 前月は0.4%上昇
    • 前年同月比では1.2%上昇
U.S. producer prices firmed in September by more than forecast

  食品とエネルギー、貿易サービスを除くPPIは前月比0.4%上昇と、2019年4月以来の大きな伸びとなった。最も変動の大きい要素を取り除いていることから、一部のエコノミストはこの指標を重視している。前年同月比では0.7%上昇したが、伸び率はパンデミック前をなお大きく下回っている。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Producer Prices Rise More Than Forecast on Food Costs(抜粋)U.S. Sept. PPI for Final Demand Rose 0.4% vs Est. Up 0.2%(抜粋)

(統計の詳細を追加して更新します)
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