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サウジ皇太子とロシア大統領、OPECプラスの減産合意順守求める

  • ムハンマド皇太子とプーチン大統領が電話会談
  • 生産者と消費者双方の利益のため合意順守が重要との認識で一致

サウジアラビアのムハンマド皇太子とロシアのプーチン大統領は、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」の協調減産合意を順守するよう当事国に呼び掛けた。

  両氏は13日の電話会談で世界の石油市場の状況などについて話し合ったと、国営サウジ通信(SPA)が報じた。サウジ側の声明によると、「生産者と消費者双方の利益のためこれら目標の達成に向け、全ての産油国が引き続き協力してOPECプラスの合意を順守することが重要」だとの認識で一致した。

  石油価格が1バレル=40ドルをわずかに上回る水準で推移し、欧州や米州で新型コロナウイルス感染拡大が需要を抑制する中、市場参加者の多くはOPECプラスが日量約800万バレルの現在の協調減産規模を予定通り来年1月に600万バレルに縮小するかどうか疑問を呈している。閣僚級レベルの会合は11月30日-12月1日に予定されている。

原題:Saudi Prince, Russian President Urge OPEC+ Compliance (Correct)(抜粋)

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