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東証マザーズ指数14年ぶり高値、業績裏付けあれば一段高と強気の声も

14年ぶりの高値

14日の東京株式市場で、東証マザーズ指数は1365.49と2006年8月24日以来の高値を付けた。指数寄与度が大きな銘柄の高値更新が目立つ。減益決算にもかかわらず安心感があると評価されたサンサンが大幅に上昇。時価総額が9000円を超えたメルカリは午後に軟化したものの、午前には18年6月の上場日以来の高値を付ける場面があった。約14年ぶりの高値水準で警戒感は出やすいが、市場には引き続き上昇すると期待する声も聞かれる。

  市場をけん引するのは、メドレーやアンジェスなどのバイオテック関連、BASE、AIインサイド、フリーなどのネット関連、脱ハンコがテーマの弁護士ドットコムなどだ。日興アセットマネジメントの神山直樹チーフ・ストラテジストは、株価が先行した面が強く、当面は業績が追いつくのを待つ「レンジ相場となる可能性もある」という。一方、コロナショック後にこれら業種の利益環境が悪化するわけではなく「チャンスが到来し、それを生かせば伸びる」ためマザーズ指数も上値を追えそうだと予想する。今後は、個別企業の動向を見極める必要があると神山氏はみている。

備考:話題株:米成長期待で上場来高値迫るメルカリ株、マザーズで存在感

備考:サンサン株が上場来高値、6-8月営業減益に想定通りとの評価

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