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アップル、スマートスピーカーの新機種も発表-出遅れ分野で巻き返し

  • 価格は99ドル、人気音楽サービスに対応-「インターコム」機能追加
  • 2018年に発売された前機種は販売が低調で、用途は限定的だった

アップルは13日、スマートスピーカー「ホームポッド」の新製品を発表した。低価格かつ小型の新製品投入で、苦戦するスマートスピーカー市場でのシェア拡大を目指す。

  アップルはバーチャル形式で開いたイベントで、「ホームポッド・ミニ」を披露した。新モデルの価格は99ドル(日本では1万800円)。球体のような外観で、色は前の機種と同様にグレーとホワイトの選択肢がある。予約注文の受け付けは11月6日からで、大部分の地域で11月16日の週から出荷が開始される。

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アップルの「ホームポッド・ミニ」

  ホームポッド・ミニの外観は、アマゾン・ドット・コムのスマートスピーカー「エコー」の最新機種に似ている。上部には引き続きオーディオ再生用タッチパネルを配置したがスクリーンはない。アップル幹部は製品発表に当たり、音質や使いやすさ、プライバシー対応といった特徴を強調した。

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  また、近くにある「iPhone(アイフォーン)」を認識できるためスピーカーの制御は容易になる。ホームポッド同士などで音声メッセージを送受信できる「インターコム」と呼ぶ機能も追加された。

  2018年に発売した前機種は直接のストリーミング機能が「アップル・ミュージック」に限られ、調査会社ボイスボットによると市場シェアは3%弱にとどまっていた。新機種では「人気音楽サービスのパンドラやアマゾン・ミュージックなど」も利用できると同社は説明したが、「スポティファイ」の名前には言及しなかった。

原題:
Apple Launches HomePod Mini Speaker After First Model Flopped(抜粋)

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