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FBユーザーの偽ニュースへの反応、前大統領選の直前の2倍-調査

更新日時
  • ジャーマン・マーシャル財団がエンゲージメントの調査結果を公表
  • 調査方法は偽情報制限する取り組み評価できず「誤解与える」-FB

フェイスブックのユーザーが「ジャーナリズムに見せ掛けた偽ニュースサイト」に反応する度合いは、米大統領選が前回実施された2016年と比べて約2倍に高まった。ユーザーの関心度を示す指標のエンゲージメントを調査した結果が12日公表された。

  米ジャーマン・マーシャル財団は報告書で、「検証可能な形で偽情報と分かるコンテンツを繰り返し配信するサイトの記事へのエンゲージメントは、2016年の選挙戦の期間から102%増加していることが分かった」と説明。16年7-9月期は396の偽ニュースサイトに約1億3900万件のユーザー反応があったが、これが今年7-9月は2億8000万件前後に増えたという。    

  一方、フェイスブックは発表資料でエンゲージメントの指標では、偽情報を制限し信頼できる情報源を後押しする2016年以降の同社の取り組みを適切に評価できず「誤解を与える」と反論。「この4年間、当社はプラットフォームで最大の事実検証ネットワークを構築し、独自で有益な報道を強調する投資を行ったほか、偽情報を見る人を減らし、見てしまった場合はそれに気付くよう製品を変更した」と説明した。

原題:
Facebook Sees Twice as Much Fake News as 2016: Campaign Update(抜粋)

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