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黒田総裁、日銀は慎重に検討-地球温暖化問題への関与について

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日本銀行の黒田東彦総裁は12日、日銀は地球温暖化が企業に及ぼす影響を引き続き注視しているとし、気候変動の問題にどう取り組むべきか依然慎重に検討していると述べた。

  黒田総裁はバーチャル形式で開かれた国際金融協会(IIF)の年次会合で、地球温温暖化の政策自体に関与するかどうかは、日銀がこれまでに対応してきた他の問題とやや異なるとの認識を示した。

  黒田氏は日銀が近い将来にグリーンボンド(環境債)の購入を開始する可能性は低いと示唆。気候変動との闘いにおける中央銀行の適切な役割を検討するのにはさらに時間が必要だと説明した。

  一方で、気候変動が企業の利益や事業存続能力に与える影響を見守ることが非常に重要だと指摘。金融システムに影響を及ぼす可能性があるためだと語った。

原題:
Kuroda Says BOJ Carefully Mulling Involvement on Climate Change(抜粋)

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