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英EU「ミニ合意」目指し11月に協議継続、通商交渉不調なら-英紙

  • 航空や道路輸送分野で合意を目指し11月に協議する予定だとタイムズ
  • バルニエEU首席交渉官と英側のフロスト氏が交渉継続で一致と同紙

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英国と欧州連合(EU)の交渉担当者は、ジョンソン首相が期限とする15日までに自由貿易協定(FTA)締結交渉が妥結しない場合でも、「通商合意なき離脱」に伴う最も著しい混乱を避けるため、「ミニ合意」を目指し協議を継続する方針だ。英紙タイムズが報じた。

  同紙によれば、ジョンソン首相のチームでEUとの交渉を担当するデービッド・フロスト氏とEUのバルニエ首席交渉官は、より広範な合意の達成が不可能と分かった場合でも、交渉を継続することで一致しており、EUが15、16日に開く首脳会議を控えて、相互の信頼が醸成されつつある兆しがあるという。

  広範な合意が不可能な場合、英・EUの交渉チームは、年末の離脱移行期間終了で予想される混乱を回避するため、航空や道路輸送などの分野でのミニ合意の実現を目指す協議の時間に11月を充てる予定だとタイムズ紙は伝えた。

原題:U.K., EU Agree to Pursue Mini-Deals if Trade Talks Fail: Times(抜粋)

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