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ロシアが停戦協議を仲介、アルメニアとアゼルバイジャンの戦闘で

  • アルメニアとアゼルバイジャンの外相、9日にモスクワで停戦協議
  • 94年のナゴルノカラバフ紛争停戦合意後で最大規模の衝突

ロシアのプーチン大統領は、アルメニアとアゼルバイジャンの係争地ナゴルノカラバフを巡る軍事衝突について、初の停戦協議を仲介した。

  プーチン大統領はアゼルバイジャンのアリエフ大統領、アルメニアのパシニャン首相と複数回にわたる電話交渉を行ってきた。ロシア側の発表によると、プーチン氏の呼び掛けに応じて両国は9日に外相をモスクワに派遣することに合意した。アルメニアとアゼルバイジャンの外務省も外相が停戦協議に出席すると確認した。

  プーチン氏は捕虜交換や戦闘で亡くなった人の遺体を収容できるよう「人道的な理由」から戦闘停止を強く求めたと、ロシア政府が8日遅く声明を発表した。

  約2週間続くアルメニアとアゼルバイジャンの激しい戦闘では数百人が死亡し、大きな被害が発生した。双方とも民間人も攻撃対象にしていると互いを非難している。

  ナゴルノカラバフを巡っては1994年に停戦合意が成立したが、今回の衝突は停戦合意後で最大規模となった。

原題:Russia to Host First Azeri-Armenian Talks in Bid for Truce (1)(抜粋)

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