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ソフトバンクG出資のグリーンシル、資本増強を検討-戦略加速にらむ

資産家レックス・グリーンシル氏のグリーンシル・キャピタルは、資本増強を検討している。同社にはソフトバンクグループが出資している。

  サプライチェーン関連のファイナンスを提供するグリーンシルは8日遅く、同社の価値を70億ドル(約7400億円)と評価する可能性のある資金調達を見据えていると資料で発表した。この計画を先に報じたダウ・ジョーンズ通信によると、グリーンシルの評価額は1年前に達成した水準の2倍になる見込み。グリーンシルは調達額について明らかにしていない。

  同社がドイツに持つ銀行部門は当局の調査を受けており、顧客の多くは今年、厳しい財務状況に直面している。グリーンシルはインボイス(送り状)を担保とする企業向けの短期融資を専門に扱っている。

グリーンシル氏の銀行、独調査対象に-ビジョンFの融資資金も流入

  グリーンシルの広報担当者は資料で、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で同社の成長軌道がここ数カ月間で加速し、同社が強みとするテクノロジー主導の運転資金ソリューションの需要を高めたと説明。「資本増強を行う場合、そうした戦略の実行を加速できるようになるだろう」とコメントした。

原題:SoftBank-Backed Greensill May Raise Capital for Expansion (2)(抜粋)

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