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中国企業の米国IPO、今年は14年以来の高ペース-米中関係緊張でも

  • 中国企業の米国IPO規模は今年これまでで91億ドルに達している
  • 中国企業が上場する上で米国は依然として魅力的な場所だ-BofA

貿易や新型コロナウイルス問題など米中関係がぎくしゃくする中でも、中国企業は新規株式公開(IPO)の場所として米国を選好している。

  ブルームバーグがまとめたデータによると、中国を本拠とする企業による米国でのIPO規模は今年これまでで91億ドル(約9600億円)に達しており、通年では2014年以来の高水準となる勢いだ。

  バンク・オブ・アメリカ(BofA)の株式資本市場(アジア太平洋)担当共同責任者、タッカー・ハイフィールド氏は電話取材に対し、「中国企業が上場する上で米国は依然として魅力的な場所だ」と語った。米国はなお柔軟性と流動性が高く、上場手続きの時間的効率でも大いに優れていると説明した。

  中国企業が米国市場を選択する理由の一つとしては、まだ利益を計上していない企業にも米国では上場の可能性が広がることも挙げられる。

Holding Up

Chinese firms are still doing U.S. IPOs despite delisting threat

Source: Bloomberg

原題:China Inc. Set for Biggest U.S. IPO Year Since ‘14 Amid Spat (1)(抜粋)

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