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【欧州市況】欧州株が3週ぶり高値に上昇、イタリア債が高い

欧州株は上昇、3週間ぶり高値をつけた。米国で追加景気対策を巡る話し合いが続いているとの楽観的な見方から買いが入った。

  ストックス欧州600指数は0.8%上昇。エネルギー株が高い。ハリケーン「デルタ」の影響でメキシコ湾の製油所が生産の80%を停止せざるを得なくなり、原油価格が値上がりした。

  トランプ米大統領は追加景気対策を巡る協議が進展していると自賛したが、実際の進展の兆候はほとんど見られていない。ペロシ下院議長は他の追加景気対策に取り組む保証がない限り、航空支援法案のみを通過させることはないと述べた。

European stocks move sideways as volatility remains in toward trend

  欧州債市場では周辺国債を中心にユーロ圏国債利回りがブルフラット化した。スペインが年末の債券発行目標を引き下げたため、高い利回りを求めて長期債に買いが入った。

  イタリア債は上昇。10年債利回りは過去最低水準に1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)未満に迫った。3年債利回りはマイナス0.208%と過去最低を更新した。

  スペイン債のパフォーマンスは他のユーロ圏国債を上回った。同国は今年の債券発行目標を150億ユーロ引き下げ、年末までシンジケート団を通じた債券発行は計画していないと述べた。

  ドイツ債の利回り曲線はブルフラット化。英国債もブルフラット化した。

  ドイツ10年債利回りは3bp下げてマイナス0.52%、フランス10年債利回りは3bp低いマイナス0.26%、イタリア10年債利回りは3bp低下の0.76%。

原題:European Stocks Jump to Three-Week High on Oil, Stimulus Bets(抜粋)

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