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4-9月倒産件数は過去30年で最少、資金繰り支援奏功-東商リサーチ

東京商工リサーチが8日発表した4-9月の倒産件数は、新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動が停滞する中でも、過去30年で最少となった。5月に裁判所が一部業務を縮小したことにより法的手続きが停滞した影響に加え、政府や自治体の資金繰り支援が功を奏した。

  4-9月の倒産件数(負債額1000万円以上)は前年同期比9.4%減の3858件。新型コロナ関連倒産は483件発生した。負債総額は同0.7%増の5991億円と、過去30年で2番目の少なさだった。

  業種別では、新型コロナの影響を受けた飲食・宿泊を含むサービス業や不動産業、金融・保険業で増加。一方、巣ごもり消費の恩恵を受けた飲食料品小売業や情報通信業などは減少に転じ、10業種中6業種が前年同期を下回った。

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