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東証売買停止の先週、海外勢が今年最大の買い越し-日本株再評価の声

9月27日の週は年初来で最大の買い越し

東証売買停止やトランプ米大統領コロナ感染があった9月27日-10月3日の海外投資家の日本株週間買い越し額が5309億円と、今年最大だったことが財務省の8日発表で分かった。ピクテ投信投資顧問の松元浩常務は、大統領選挙と英EU離脱で米欧がリスクを取りにくい一方、「日本は菅政権となり前政権との政策の継続性も期待できるため相対的に安心感が持てる」として同社を含めて「日本株を再評価する動きが出始めている」と述べた。

  さらに松本氏は、世界景気が回復に向かうなかで景気敏感で米国に比べてバリュエーションの安い日本株に投資家は資産を分散しているとした。その上で先行きについては、国内企業の業績見極めも必要で海外投資家による買いが積極的に入り続ける状況ではないと分析している。

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