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クレディ・スイスが謝罪、会長パーティーで黒人が清掃パフォーマンス

  • 黒人パフォーマーが清掃員に扮しステージで床を掃除しながら踊った
  • 当時CEOだったティージャン・ティアム氏はその場を去った

クレディ・スイス・グループは、昨年開かれた同行会長のパーティーで、清掃作業員に扮して登壇したパフォーマーを巡り「人の感情を害したこと」を謝罪した。

  米紙ニューヨーク・タイムズが3日報じたところによると、昨年11月にクレディ・スイスのウルス・ローナー会長の60歳の誕生日を祝うパーティーがチューリヒのレストランで開かれた。そのパーティーで黒人パフォーマーが清掃作業員に扮してステージに上がり床を掃除しながら音楽に合わせて踊り始めると、当時最高経営責任者(CEO)だったティージャン・ティアム氏はその場を去ったという。

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ティージャン・ティアム氏

  広報担当者は7日、「感情を害する意図は毛頭なかった。そうなったことを申し訳なく思う」と述べた。

  この出来事は銀行業界とスイス国内で人種問題を巡る議論の高まりにつながっている。クレディ・スイスは発表文で「当行は平等、多様性に強くコミットしており、全ての従業員をサポートしていく」と説明した。

原題:Credit Suisse Apologizes for Black Janitor Act at Chairman Party(抜粋)

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