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米大統領、ロシア疑惑とクリントン氏メール調査資料の機密解除を承認

  • 全ての関連資料の機密解除を全面的に承認とトランプ氏
  • トランプ氏、本格的職務復帰初日にツイート連発-FDAなど攻撃

トランプ米大統領は6日、2016年米大統領選へのロシア干渉疑惑を巡る連邦捜査局(FBI)の捜査と、当時の民主党大統領候補ヒラリー・クリントン氏の私的メールサーバー使用に関する調査の関連資料について、機密指定解除を承認したと発表した。11月の大統領選での再選に向け巻き返しを図るトランプ氏は、政敵への攻撃を活発化している。

  トランプ氏はツイッター投稿で、「単一のケースで米史上最大の政治犯罪であるロシアを巡る作り話に関連した全ての資料の機密指定を完全に解除することを全面的に承認した」と説明。「ヒラリー・クリントン氏の電子メールスキャンダルについても同じだ」とツイートした。

  新型コロナウイルス感染で入院していたトランプ氏は本格的な職務復帰初日となったこの日、さまざまなトピックについてツイートを連発。最新の世論調査では、民主党候補のバイデン前副大統領のリードがさらに拡大していることが示されている。

  6日夜だけでも、トランプ氏はツイートで米食品医薬品局(FDA)を自身に対する「政治的な暗殺」を企てたと非難したほか、郵便投票や民主党のペロシ下院議長もやり玉に挙げた。FDAは同日、新型コロナワクチンの緊急使用許可(EUA)の申請に関する指針を公表。これにより、許可は米大統領選の後になる公算が大きくなった。

原題:Trump Hails His Move to Declassify Russia, Clinton Probe Details(抜粋)

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