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米ハイテク株にダブルパンチ、反トラスト法改革提案で先物下落

  • アップルやフェイスブック 、アマゾンの株価も時間外取引で下落
  • 下院小委員会の提案に先立ち大統領は追加景気対策案の協議停止指示

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トランプ米大統領が追加景気対策案の協議停止を指示したのをきっかけに下落した米ハイテク株は、アマゾン・ドット・コムやアルファベットなど巨大IT企業の支配力抑制を目指して下院小委員会が厳しい反トラスト法改革を提案したを受け、下げに拍車が掛かった。

  6日の米株式市場ではこうしたダブルパンチを受けて、ナスダック100指数が1.9%下落した。2週間で5%余り上昇していたハイテク株にとってここ3営業日で2回目の大幅下落。ナスダック100指数先物はニューヨーク時間午後6時1分(日本時間7日午前7時1分)現在0.5%安。S&P500種株価指数先物も0.5%安。

  ニューヨーク時間午後4時の通常取引終了時点で2.9%下落していたアップル株は、時間外取引で一時0.3%安。アマゾンは時間外取引で同0.6%下落し、通常取引終値の3.1%安から下げ幅を拡大した。フェイスブックは時間外取引で1.1%値下がりした。通常取引終値は前日比2.3%安だった。

Nasdaq 100 futures extend losses in afterhours

  下院の反トラスト(独占禁止)小委員会は449ページに及ぶ報告書で、IT企業による異なる事業ラインの所有を阻止するか、特定の組織構造を強制する法案の検討を推奨しており、企業分割につながる可能性もある。

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原題:
Nasdaq Woes Deepen After Antitrust Report Sends Futures Lower(抜粋)

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