コンテンツにスキップする

ブラジル経済相と下院議長が休戦-改革や財政赤字巡る論戦

  • ゲジス経済相とマイア下院議長、5日の夕食会に出席
  • 6日の外国為替市場でレアルは一時0.9%上昇、スワップレート低下

ブラジルのゲジス経済相とマイア下院議長は5日、拡大する財政赤字への対応方法や改革を巡って1カ月余り続けてきた論戦にいったん終止符を打った。

  マイア氏は議員らとの夕食会後、ゲジス氏について最近の発言が無礼だったと謝罪し、ブラジルの財政責任を守るため共に取り組む必要があるとの考えを示した。新型コロナウイルスの「パンデミックの中で、われわれは歳出上限ルールを順守するため一致団結しなければならないと、ゲジス経済相と夕食会に出席した方々に申し上げた」と述べた。

Paulo Guedes Rodrigo Maia

ゲジス経済相とマイア下院議長(2019年)

写真家:ゲッティイメージズ経由のEvaristo Sa / AFP

  ゲジス氏は政府と議会がすでに連携を進めており、改革を押し進めるため今後の協力が必要だと話した。コロナ禍で収入を失った国民を支援するため導入が予定される社会プログラム「シチズン・インカム」も歳出上限ルールに従って財政規律を守ることで両者は一致した。

  6日の外国為替市場でレアルは一時0.9%上昇。スワップレートは低下した。

原題:Truce Between Brazil’s Economy Chief and Congress Lifts Real(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE