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テスラ従業員、加州の自動車工場で妨害工作の疑い-社内調査後に解雇

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  • テスラは速やかに対応し、操業中断はごく短時間にとどまる
  • 従業員はコンピューターを破壊しようとした疑い-証拠見せられ自供

米電気自動車(EV)メーカー、テスラは従業員1人が先月、工場の一部で「悪意のある妨害工作をした」疑いがあり、社内調査を受けて解雇されたとカリフォルニア州フレモントにある自動車工場の社員に伝えた。ブルームバーグ・ニュースが確認した文書で分かった。

  テスラのアル・プレスコット法律担当バイスプレジデント兼法律顧問代行が5日送付した電子メールによると、同社はこの出来事に速やかに対応し、工場の操業中断はごく短時間にとどまった。

  同氏は電子メールで「2週間前に情報技術(IT)と情報セキュリティーの担当部署は従業員1人が工場の一部に対し悪意のある妨害工作を行ったと判断した」とした上で、「彼らの迅速な行動が被害の拡大を防ぎ、生産は数時間後に順調に再開した」と説明した。

  このメールによると、この従業員は「自分の行動の形跡を隠そう」とし、同僚に責任を押し付け、社のコンピューターを破壊しようとした疑いがある。「結局、反論できない証拠を見せられた後に従業員は自供し、その結果、雇用契約が打ち切られた」という。従業員の名前は言及していない。

  プレスコット氏やイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)、テスラにコメントを求めたが、回答はなかった。

原題:
Tesla Alleges Act of Employee Sabotage in New Internal Email(抜粋)

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