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米求人件数、8月は4カ月ぶりに減少-市場予想も下回る

更新日時

米求人件数は8月に4カ月ぶりに減少した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)長期化の中、採用ペースが鈍化したことを示した。

キーポイント
  • 米求人件数は649万件
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は650万件
    • 前月は670万件(速報値662万件)に上方修正された
U.S. job openings fell in August, but remain well above pandemic lows

  レイオフされた労働者が職場に呼び戻されたケースや組織内での職務のオファーは、データに含まれていない。

  「給与保証プログラム(PPP)」の支援を受けられる期間の終了が間近に迫っていたことや、追加経済対策の実現を巡る不透明性が、8月の採用ペース減速の背景にある。

  求人件数は建設や小売り、ヘルスケアの各業界で減少した一方、製造や食品サービス、政府では増加した。

  再雇用を含む採用件数は小幅に増加し592万件。採用率は4.2%だった。

  解雇者と自発的離職者の合計であるセパレーションは459万人に減少した。自発的離職者は279万人と、前月の293万人から減った。離職率は2%に低下。レイオフ・解雇の比率は1%と、前月の1.3%から低下した。

原題:U.S. Job Openings Fell in August for First Time in Four Months(抜粋)

(統計の詳細を追加します)
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