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IMF、今年の成長見通しを小幅上方修正へ-6月予想より若干良好

  • 第2、3四半期は前回予想時よりも「幾らか良好」だった
  • リセッションからの回復には時間がかかり、起伏のある道のりに

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国際通貨基金(IMF)は来週発表予定の世界経済見通し(WEO)で今年の成長率を「小幅上方修正」する。ただ、リセッション(景気後退)からの回復には時間がかかり、起伏のある道のりになるとの警戒感を示した。

  ゲオルギエワ専務理事の6日の講演原稿によれば、IMFは第2、3四半期の経済成長が6月時点の予測よりも「幾らか良好」だったとみている。IMFは前回の見通しで今年の世界の国内総生産(GDP)が4.9%のマイナス成長になると予想していた。

  IMFと世界銀行は来週、バーチャル形式で年次総会を開催する予定。

Small Upward Revision

The IMF estimates that the second and third quarters were “somewhat better” than expected in June

Source: International Monetary Fund

  同専務理事は「世界の生産は中期的にはコロナ禍以前の予想をはるかに下回る水準が続くと見込んでいる」と述べ、「ほぼ全ての国で、生活水準の向上は妨げられるだろう」と予想した。

原題:IMF to Make Small Upward Revision to 2020 Global Growth Forecast(抜粋)

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