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シンガポールGIC、アントIPOに10億ドル余り投じる計画-関係者

  • GICとテマセクは上海と香港のIPOに参加することを検討
  • 中国の全国社会保障基金理事会は上海IPOで株式を取得する計画

シンガポール政府の投資公社GICは中国のアント・グループが予定している大型の新規株式公開(IPO)に10億ドル(約1060億円)余りを投じる計画だ。事情に詳しい関係者が明らかにした。  

  同じくシンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングスとGICは、アントが計画する上海と香港でのIPOの両方に参加することを検討している。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。

アリババ系アントのIPO、香港で1.8兆円調達を計画-関係者

  中国の全国社会保障基金理事会は上海でのIPOでアント株を取得する方針だという。アリババグループ傘下のアントは上海と香港のIPOで合わせて最大350億ドルを集める可能性がある。

  これらの投資計画は暫定的で、変更になる可能性もあると関係者は述べた。

  アントとGIC、テマセクはいずれもコメントを控えた。中国の全国社会保障基金理事会にコメントを求めたが返答はなかった。中国は国慶節(建国記念日)の大型連休に入っている。

原題:Singapore’s GIC Plans to Invest More Than $1 Billion in Ant IPO(抜粋)

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