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債券は上昇か、米長期金利低下受け買い先行-押し目買いの機会との声

債券相場は上昇が予想されている。米国市場で長期金利が低下した流れを引き継ぎ買いが先行する見通し。弱めだった30年債入札結果を受けて前日の相場が下落したこともあり、押し目買いの場が提供されたとの声もある。

長期国債先物(12月物)151円90銭台前半~152円00銭台前半(前日151円90銭)
新発10年物国債(360回債)利回り0.025%~0.03%程度か (前日0.03%)

  先物夜間取引で12月物は取引終盤まで売りが優勢だったが、トランプ米大統領の追加景気対策の協議停止指示を受けて米長期金利が低下したことを背景に水準を切り上げ、結局は前日の日中取引終値比6銭高の151円96銭で引けた。

夜間取引の先物中心限月の推移

市場関係者の見方

東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジスト

  • トランプ大統領が追加経済対策の協議停止を指示したことが材料となり米市場は株安、長期金利低下
  • きょうの相場は外部環境の好転を受けて堅調と予想
  • きのう弱めだった30年債入札の結果を含めて良い押し目買いの場が提供されたと受け止められる
  • 先物中心限月の予想レンジは151円91銭~152円3銭

日銀オペ

  • 対象は残存期間3年超5年以下、前回の買い入れ額は3500億円
  • 備考:日銀:国債買い切りオペ一覧(表)

海外市場の流れ

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