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JPXの清田CEO、東証システム障害で陳謝-復旧体制強化に努める

日本取引所グループ(JPX)の清田瞭最高経営責任者(CEO)は5日、東京証券取引所のシステム障害で1日の現物株の売買が終日停止となったことについて「このような事態を引き起こしたことで市場参加者、投資家に多大な迷惑をおかけした」と陳謝した。

  同日オンライン開催された全国証券大会で述べた。清田氏は障害を起こした機器の交換により2日からシステムは正常稼働しているとした上で「障害箇所の監視や復旧体制の強化に引き続き努める」とし、根本的な原因究明と再発防止策の検討を進めていると説明した。

  JPXは7月、東京商品取引所の子会社化を経て、証券と商品先物を一体的に取り扱う総合取引所に衣替えしたばかり。清田氏は、サービスは充実しても市場の信頼性や安定性が最も大事だとも強調し、出席した市場関係者らに対して信頼回復に取り組む決意を訴えた。

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