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4-6月の需給ギャップが4年ぶりマイナス、コロナ影響-日銀

更新日時
  • マイナス4.83%、1-3月期はプラス0.24%
  • リーマンショック後の09年4-6月期以来の低水準

日本銀行は5日、日本経済の需給ギャップが4-6月期にマイナス4.83%になったとの試算を発表した。実際の需要が潜在的な供給力を下回るマイナスとなったのは2016年7-9月期以来、約4年ぶり。

  水準はリーマンショック後の09年4-6月期のマイナス5.53%以来の低さ。1-3月期はプラス0.24%だった。4-6月期は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて政府が緊急事態宣言を発令するなど、5月を中心に経済活動が大きく落ち込んだ。

  需給ギャップの参考指標である企業短期経済観測調査(短観)の設備判断と雇用人員判断を基にした「短観加重平均DI」(過剰-不足)をみると、7-9月期の不足超幅は0.14ポイント。不足感が急速に後退した4-6月期と同水準となった。

  需給ギャップは内閣府も推計しており、2四半期連続のマイナス成長だった1-3月期にマイナス2.4%に悪化していた。日銀が生産設備の稼働率や失業率・労働参加率などから試算しているのに対し、内閣府は国内総生産(GDP)を基にしている。

(詳細を追加して更新しました)
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