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米カリフォルニア州の山火事深刻化-今年の被災面積、過去3年分超

  • 1月以降に8200件余りの火災が発生-少なくとも31人死亡
  • カリフォルニア州の6大山火事のうち、5件が今年起きている

米カリフォルニア州では今年、400万エーカー(約1万6187平方キロメートル)が山火事に見舞われた。過去3年間の合計を上回る面積だ。

  同州森林保護防火局は4日、1月以降に8200件余りの火災が発生し、少なくとも31人が死亡、8400を超える住宅や建物が焼け落ちたと発表した。被災面積はこれまで2018年が最悪だったが、今年すでにその2倍余りの広さに火災が広がった。

Fires Erupt in California Wine Country, Fueled By Hot, Dry Winds

ブドウ畑の向こうに見える煙(ナパ郡、9月28日)

  猛暑や何年も続く干ばつで茂みが乾燥し燃えやすくなっているほか、強風や、州当局者によれば気候変動が大規模な山火事を招いている。

  カリフォルニア州での山火事は従来9-11月がピークシーズン。だが最近は期間が長期化し、予想が難しくなっており、12月に入っても火災が発生している。同州6大山火事のうち5件が今年で、過去最大の火災はテハマ郡で8月に起きている。

Firefighters Battle The Shady Fire In Sonoma County

サンタローザで活動する消防士(9月27日)

写真家:Philip Pacheco / Bloomberg

原題:California’s Grim Fire Mark: Burn Exceeds Last 3 Years Combined(抜粋)

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