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日本株は大幅反発、米経済政策の合意期待やトランプ大統領回復を好感

更新日時
  • トランプ氏、病院の外で車から支持者に顔見せる、早ければ5日退院
  • ペロシ下院議長、追加経済対策に楽観的-大統領のコロナ感染が契機

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5日の東京株式相場は大幅反発して取引を終了した。東証株価指数(TOPIX)の上昇率は一時2%を超える場面もあった。トランプ米大統領が新型コロナウイルス感染症から市場の想定以上に早く回復しているとみられることや、米追加経済対策の妥結が早まるとの期待が高まり、ほぼ全業種が上昇した。

  • TOPIXの終値は前日比28.03ポイント(1.7%)高の1637.25
  • 日経平均株価は282円24銭(1.2%)高の2万3312円14銭

<きょうのポイント>

  東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは、トランプ大統領が姿を見せたことは市場に安心感をもたらすと話していた。

  SBI証券の鈴木英之投資調査部長は、先週末の雇用統計の結果を受けてリスクを取りやすかったこともあっり日本株は堅調を維持して取引を終えたが、「トランプ大統領が今後完全に回復しても選挙戦そのものの先々の不透明感は残る」と述べた。米国の景気回復も一巡してきており、当面は波乱含みで一進一退を繰り返す相場になるとみていた。

  • 東証33業種では電機、情報・通信、化学、陸運、輸送用機器が上昇寄与度上位
  • 任天堂の下落が重しとなり、その他製品は下落
TOPIXの推移
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