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トランプ大統領にレムデシビル投与、入院後-選対本部長もコロナ陽性

更新日時
  • レムデシビルの初回投与完了、酸素吸入は必要ない-主治医
  • トランプ氏はマスク姿で自らの足で歩いた-ホワイトハウス出発時
トランプ大統領

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Photographer: Bloomberg/Bloomberg
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トランプ米大統領に新型コロナウイルス感染症(COVID19)治療薬レムデシビルの投与を開始することを医師団が決めた。マクナニー大統領報道官が主治医の声明を引用してツイートした。

  主治医のショーン・コンリー氏によると、レムデシビルの初回投与は完了し、トランプ氏は落ち着いて休んでいる。酸素吸入も必要としていないという。一方、トランプ陣営のビル・ステッピーン選対本部長のコロナ陽性が2日確認された。陣営の広報担当、ティム・マートー氏が同日遅くに明らかにした。

  トランプ氏は2日、新型コロナの治療を受けるため、ホワイトハウスから大統領専用ヘリコプターでワシントン近郊のウォルター・リード米軍医療センターに到着した。病状の程度を巡る懸念の広がりを示唆している。

  トランプ氏はホワイトハウスを出発した後に投稿した動画付きのツイートで、「私はとても元気だ」と説明。「われわれは確実に物事がうまくいくようにする」と述べた上で、「ファーストレディーもとても元気だ」と語っていた。

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ウォルター・リード米軍医療センターに到着したトランプ大統領(10月2日)

  マスク姿のトランプ氏はホワイトハウスを出発する際、ヘリにゆっくりと自らの足で歩いていた。親指を立てるしぐさを見せたが、発言はしなかった。同氏を送り出すスタッフもマスク姿で、この光景はホワイトハウスでは1日まで極めて異例だった。

  マクナニー報道官は声明で、「十分な注意と主治医や医療専門家の勧めにより、大統領はウォルター・リード米軍医療センターの大統領オフィスから数日間執務を行う」と説明した。

  マクナニー報道官はトランプ氏が今後受ける検査や治療については説明しなかった。症状については「軽度」と表現したが、米大統領選がわずか1カ月後に迫る中での軍医療施設への搬送はトランプ氏の状態を巡る疑念を深めた。同報道官の声明は米金融市場の引け後まで出されなかった。

  医師に警戒感を持つトランプ氏がウォルター・リード米軍医療センターに行くことに同意したという事実が大統領の状態を巡る懸念を示唆するサインだと事情に詳しい複数の関係者は話す。ホワイトハウス内の一部の側近は、トランプ氏の状態について国民が知る以上の情報は受けていないと述べた。

  

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原題:Physicians Decided to Start Remdesivir Therapy for TrumpTrump Campaign Manager Stepien Tests Positive for Covid-19Trump Heading for Stay in Military Hospital for Covid Treatment(抜粋)

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