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バンク・オブ・アメリカCEO、年内の人員削減回避の約束堅持へ

  • ゴールドマン・サックスやJPモルガンなどは人員削減を再開
  • 従業員の多様性にも配慮しているとモイニハンCEO

バンク・オブ・アメリカ(BofA)は年内の人員削減を避ける約束を堅持する方針だ。一部の大手米銀が新型コロナウイルス感染拡大の中で削減を再開したのとは対照的だ。

世界で銀行の人員削減が再開、ゴールドマンも-年初来では7万人弱

  ブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は1日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「われわれは今年の人員削減はないと言ってきた。これを堅持する」と語った。ゴールドマン・サックス・グループやJPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、シティグループは削減を再開している。

  

ブライアン・モイニハンCEO

(出典:ブルームバーグ)

  モイニハンCEOによると、BofAは新型コロナ流行中、一時的に人員を「若干多くしている」。感染リスクが高く他の職種に移った従業員の穴を埋めるために人員を採用したためだ。従業員数は「元に戻す。われわれが言っているように、自然減を生かして必要な数に戻していく」と同CEOは語った。

  同行は従業員の多様性にも配慮しているとモイニハン氏は指摘。管理職の中で女性とアフリカ系米国人、中南米系の割合をここ数年に「劇的に」増やしたという。多様性を高めるために活用できる人材は十分にあるとし、「社内にも社外にもたくさんの優秀な人材がおり、われわれは常にそうした人材を確保している」と述べた。

原題:
BofA’s Moynihan Keeps No-2020-Layoffs Vow as Peers Cut Jobs (2)(抜粋)

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