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スマートベータ戦略ほとんど無関係、超過リターンが優れる理由-研究

スマートベータ投資に最近向けられている批判を考えれば、優れたパフォーマンスを示す新たな研究結果は歓迎すべきものだが、残念ながら手放しで喜べないようだ。

  アクティブ運用とパッシブ運用のいいとこ取りにファクター投資も取り入れたスマートベータの優位性を新たな論文は示した。だが、そのアウトパフォーマンスは割安度や配当などのファクターに基づき投資先を選ぶ手法とはほとんど無関係だと結論付けた。超過リターンはむしろ、スマートベータ戦略を採用する上場投資信託(ETF)などの定期的な銘柄入れ替えに全て起因するという。

  ウェスタン・コネチカット州立大学のウェンガン・リン氏とルイジアナ州立大学のゲーリー・C・サンガー氏は「こうした戦略のアウトパフォーマンスは、そこに組み込まれたポートフォリオのリバランシングに基づく分散投資のリターンによって完全に説明される。効果的なファクター・ティルトがアウトパフォーマンスの理由ではない」と論じた。

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原題:
Quant Research Debunks the Hype Behind Smart-Beta Investing (1)(抜粋)

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