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アメリカン航空とユナイテッド、計3.2万の人レイオフ開始へ

更新日時
  • アメリカンは1.9万人、ユナイテッドは約1.3万人をレイオフする
  • 政府が追加支援に合意ならレイオフ撤回も-アメリカン航空CEO

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アメリカン航空グループとユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスは10月1日から予定通り従業員の大規模なレイオフを始める。9月30日に期限切れを迎える米航空業界の雇用支援延長を巡り議会と協議しているムニューシン財務長官はレイオフの先送りを呼び掛けていた。

  アメリカン航空は1万9000人、ユナイテッドは約1万3000人をそれぞれレイオフする。

  アメリカン航空のダグ・パーカー最高経営責任者(CEO)は30日に従業員に対し、政府が今後数日で追加支援の提供に合意した場合、レイオフ撤回にオープンな姿勢も示した。ユナイテッドも追加支援が実現すれば、「レイオフの手続き撤回が可能となり、撤回を実行するだろう」と米政権や議会、労働組合に対して明言していると説明した。

  米下院はペロシ議長に対し、ムニューシン長官との妥協案に向けた時間的猶予を与えるため、250億ドル(約2兆6400億円)規模の航空業界雇用支援を含む追加経済対策法案の採決を先送りした。

米経済対策案、160兆~230兆円規模になる可能性-財務長官

Travelers At Airports As U.S. Airline Daily Traffic Falls

ダラス・フォートワース国際空港でアメリカン航空機に荷物を積み込む作業員ら(9月28日)

原題:American Air to Lay Off 19,000 Employees as U.S. Weighs Aid (1)American, United Combine to Cut 32,000 Jobs as Aid Talks Drag On(抜粋)

(ユナイテッドのレイオフ計画を追加して更新します)
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