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セントルイス連銀総裁「米景気回復は続く」-追加経済対策が遅れても

  • 「来年まで待ってから状況を評価し、判断することが恐らく可能」
  • 年内に「議会が行動するかしないかに恐らくそれほど左右されない」

米セントルイス連銀のブラード総裁は9月30日、米議会が追加経済対策を巡る判断を来年に先送りしたとしても、新型コロナウイルス感染拡大に伴うリセッション(景気後退)からの回復が続くとの見通しを明らかにした。

  ブラード総裁は連銀主催のコミュニティーバンキング会議のバーチャル質疑応答で、「少なくとも2020年については現時点で十分なリソース(資金)が存在するのではなかろうか」と発言した。

  同総裁は「大統領・議会選の前か後に議会が行動するかしないかにそれほど左右されない可能性が高い。来年まで待ってからその時点で状況を評価し、判断することが恐らくできるだろう」と語った。

  ブラード氏は「私は景気により強気になっており、予想よりも速いペースで回復しつつあると思う」と述べ、7-9月(第3四半期)の成長トラッカーは、年率換算で30%を上回るペースの経済成長を示していると指摘した。

原題:Fed’s Bullard Says Debate on Fiscal Aid Can Be Delayed to 2021(抜粋)

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