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ムニューシン米財務長官、経済対策案で民主党と依然合意に至らず

更新日時
  • ペロシ下院議長と話し合ったが協議は続くと財務長官
  • 30日の下院採決延期、交渉をもう1日継続できるよう-民主スタッフ

ムニューシン米財務長官は9月30日、民主党の経済対策案を巡りペロシ下院議長と約1時間半協議した後、まだ合意に至っていないと明らかにした。

  ムニューシン財務長官は記者団に対し、自分とペロシ議長の交渉は「この数日で大きく前進した」が協議は続くと発言。「まだ合意には至っておらず、さらに取り組むべき仕事がある。どうなるかやがて分かるだろう」と語った。

  一方、ペロシ議長は声明で、「さらに明確化すべき分野を特定した。話し合いは続く」と説明した。

  下院は同日中に2兆2000億ドル(約232兆円)規模の民主党の経済対策案を採決する予定だったが、下院民主党指導部のスタッフによると、交渉をもう1日継続できるよう採決は延期される。合意に至らない場合は10月1日に採決を行うという。

  マコネル共和党上院院内総務はムニューシン長官の発言に先立ち、新たな経済対策の実現を望んでいるものの、共和、民主両党の立場にはなお隔たりがあると述べていた。  

原題:Mnuchin Says There Is Still No Agreement on Stimulus Deal(抜粋)

McConnell Says Republicans, Democrats Far Apart on Stimulus(抜粋)

House to Postpone Vote on Democrats’ Stimulus Package, Aide Says(抜粋)

(下院採決延期の情報を追加して更新します)
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