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米大統領選の第1回討論会、テレビ視聴者数は4年前に比べ減少

  • 2016年の第1回討論会に比べ視聴者13%減少-ニールセン
  • 視聴者数最多はFOXの1780万人、2位がABCの1260万人

共和党トランプ大統領と民主党バイデン前副大統領による米大統領選の第1回候補者討論会は、トランプ氏がクリントン元国務長官と対決した4年前の討論会に比べて視聴者数が減った。ただ、司会を務めたクリス・ウォレス氏が所属するFOXニュースでは視聴率が前回を上回ったという。

トランプ氏とバイデン氏が非難の応酬、司会者もお手上げ-討論会 (2)

  ニールセンのデータによると、討論会のテレビ視聴者数は7310万人と、2016年の第1回討論会に比べて13%減少。最も多かったのはFOXコープ傘下のニュースチャンネルで1780万人。ウォルト・ディズニー傘下のABCが1260万人で2位に付けた。FOXコープの調査担当エグゼクティブ・バイスプレジデント、マイケル・モービヒル氏によると、視聴者数は討論会を通じて安定していたという。

  トランプ氏とバイデン氏が初めて直接対決する場となった今回の討論会だったが、4年前の視聴者数の水準に届かせるのに苦労した他のテレビ局にとっては芳しくない結果となった。トランプ氏とクリントン氏が舌戦を繰り広げた16年選挙の第1回討論会は、テレビ局とケーブルネットワークを合わせた視聴者数が8400万人と、大統領候補討論会では史上最多を記録していた。

参考記事
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原題:Trump-Biden Debate Draws Fewer Viewers Than Clinton Matchup (2)(抜粋)

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