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【新型コロナ】米航空業界に大量失業危機-欧州がワクチン迅速審査へ

更新日時
  • 米感染者増加率は0.6%と1週間平均と一致
  • FDA、アストラゼネカ開発ワクチンの安全性調査を拡大-報道

米航空業界は米政府から追加支援が得られなければ、10月1日から大規模レイオフに着手する準備を進めている。アメリカン航空グループとユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスは合わせて3万2000人のレイオフを開始する計画だ。

米航空業界、1日から大規模レイオフへ-政府支援の期限切れ迫る

  欧州の規制当局は英アストラゼネカとオックスフォード大学が開発中の新型コロナワクチン候補の迅速審査を開始する予定。ただ、同ワクチン候補を巡っては、臨床試験参加者に深刻な症状が見られた件で、食品医薬品局(FDA)が調査を拡大した。ロイター通信が詳細に詳しい関係者3人を引用して伝えた。

オックスフォードとアストラゼネカのワクチン候補、欧州で審査開始へ

FDA、アストラゼネカ開発ワクチンの米安全性調査を拡大-報道

  全米の感染者は9月30日午後時点で前日比0.6%増え、721万人となった。増加率は過去1週間の平均と一致した。ジョンズ・ホプキンス大学とブルームバーグ・ニュースの集計データで明らかになった。   

  ジョンズ・ホプキンス大の集計データによれば、世界の新型コロナ感染者数は3390万人を突破し、死者は100万人を超えている。

  スペイン政府は新型コロナの感染抑制のため移動と集会の追加制限措置を講じると発表した。イジャ保健相は17の自治州の大多数が新ルールに同意していると述べた。ただスペインのメディアは、マドリードやカタルーニャなど感染が最も深刻な一部地域の地元当局が規制案を拒否したと伝えた。

  英国の新型コロナ感染症(COVID19)関連の入院率と死亡率は上昇しており、感染拡大を抑え込めていないと、ジョンソン首相の科学顧問が指摘した。

  アメリカンフットボールの米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)は、テネシー・タイタンズの関係者9人が新型コロナ検査で陽性となったことを受け、今季初の試合延期を決めた。タイタンズは10月4日にピッツバーグ・スティーラーズと対戦予定だった。

  米ニューヨーク市では30日、新型コロナ検査の陽性率の7日平均が1.46%に上昇した。29日は1.38%だった。ブルックリン、クイーンズ両地区で感染件数が引き続き増加している。陽性率の7日平均が3%に達した場合、市内の学校は閉鎖される。

NY市のコロナ陽性率上昇、ブルックリンとクイーンズで感染増加

原題:Airline Job Cuts; Japan’s Economic Gloom Lifting: Virus Update(抜粋)

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