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女性4人に1人が離職やキャリア縮小を検討、コロナで負担増-調査

RF office businesswoman black
Photographer: Hero Images/Hero Images
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新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響で負担が増えたとして、離職やキャリア目標の縮小を考えている女性は4人に1人に上ることが、米マッキンゼーと女性支援団体リーンインが30日発表した年次調査で明らかになった。

  働く女性を対象にした同調査によれば、働く母親は働く父親の3倍の確率で家事の大部分を担っており、黒人女性の間で負担が特に大きいことが分かった。調査には317社で働く4万人超の女性が参加した。

  調査ではまた、幹部職の女性は同位職の男性よりも燃え尽きたと感じる割合が高いことも示された。同等の役職に就いている女性がほとんどいないほか、若い従業員と比べて子育て中である可能性の高いことが要因の一部として挙げられている。

  フェイスブックの最高執行責任者(COO)であり、リーンインの共同創設者でもあるシェリル・サンドバーグ氏は、「緊急ボタンがあれば押しているだろう」と述べ、「企業幹部は迅速な行動を取る必要がある。そうでなければ、数百万人という女性が職場を離れ、ジェンダーの多様性は以前に逆戻りする恐れがある」と指摘した。

Sheryl Sandberg

シェリル・サンドバーグ氏

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

原題:Quarter of Women Are Considering Scaling Back Careers(抜粋)

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