コンテンツにスキップする

モルガン・スタンレー、ロンドンの新本部探しを開始-関係者

1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。

モルガン・スタンレーはロンドンの新本部となる物件探しを開始した。新型コロナウイルス危機でロンドンのオフィススペース需要が急減するとの懸念に逆行する。

  事情に詳しい関係者によると、モルガン・スタンレーはカナリーワーフにある現在の拠点からの移転先について選択肢を探るため、不動産業者数社に接触した。少なくとも60万平方フィート(約5万5740平方メートル)程度の広さを求めており、カナリーワーフかシティーの中を中心に探す可能性が高いと、部外秘だとして関係者が匿名を条件に述べた。

  物件探しはまだ初期段階で、決定に至るのは早くても来年の遅い時期になる公算が大きい。必ずしも移転するとは限らないという。モルガン・スタンレーの広報担当者はコメントを控えた。

  大手投資銀行の間では、ロンドンでより新しく高機能のオフィスに移る動きがある。従業員のつなぎ留めやコスト削減につながる。

  モルガン・スタンレーは現在カナリーワーフの2つのビルで合わせて約80万平方フィートを使っているが、新しいオフィスビルは狭いスペースでより多くの従業員が働けるよう設計されているため、人員を減らさなくても広さを圧縮することができる。

原題:
Morgan Stanley Said to Start Search for New London Headquarters(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE