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香港CLSAから人材流出続く、副CEOと法務責任者の2人-関係者

  • 親会社の中信証券が経営関与を強め、報酬の抑制を図っている
  • 8月にはグールドCEOが就任からわずか1年4カ月で退社していた

香港の証券会社CLSAの幹部がまた同社を辞めた。副最高経営責任者(CEO)を務めていた孫剣鋒氏と最高法務・コンプライアンス(法令順守)責任者のジャクリーン・ジン氏の2人だ。事情に詳しい関係者が社内案件だとして匿名を条件に明らかにした。

  親会社である中国国有の中信証券(CITIC証券)がCLSAの経営判断への関与を強め、報酬抑制も図っていることから、同社を去る幹部が相次いでいる。

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  8月にはリック・グールドCEOが就任からわずか1年4カ月で退社していた。

  CLSAの広報担当者(香港在勤)はコメントを控えた。孫、ジン両氏もコメントしなかった。

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原題:CLSA Exodus Deepens as Beijing Tightens Grip, Clamps Down on Pay(抜粋)

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