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アップル、クックCEOに最大100万株を2025年までに付与へ

  • クック氏が11年にCEOに就任して以来初の株式報酬に
  • 取締役会はクック氏の「卓越したリーダーシップ」を評価

アップルは29日、ティム・クック最高経営責任者(CEO)に2025年までに最大100万株を付与する可能性のある新たな株式報酬計画を明らかにした。

  当局への提出書類によると、この報酬は2つのパッケージで構成される。最初のパッケージは制限付き株式33万3987単位を2023年と24年、25年の4月1日に3分の1ずつ付与する。2つ目は、23年10月1日に付与する33万3987単位で、向こう3年間のアップル株の相対的パフォーマンスがベースになる。クックCEOが受け取る報酬は株価リターンに左右され、全く受け取れないか200%受け取る可能性もある。全てが順調にいけば、クック氏は合計約100万株を受け取ることになる。

  アップルの取締役会は声明で、「ティム(クックCEO)の卓越したリーダーシップを認めるとともに、アップルの将来に大いに楽観を抱いて、過去約10年で初めて新たな株式報酬を支給する」と説明した。

  新たなパッケージは、クック氏(59)が11年にCEOに指名されて以来初めての株式報酬となる。同氏は退任の計画は全く示していないが、後継者計画はアップルの最近の取締役会と幹部会議で重要な論点だったとブルームバーグは報じている。

原題:Apple Gives Cook Up to 1 Million Shares That Vest Through 2025 (抜粋)

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